訪問着
正装の一つであり、当初は背中・両袖の3カ所に家紋を入れる慣例であったが、次第に廃れて今では紋を入れないことも多いです。
特徴として「絵羽」と言われる模様づけがあります。これは最初に生地を採寸通りに裁断して仮縫いし、着物として仕立てた時点でおかしくならないよう絵を描いた後、再びほどいて染色作業をするもので、柄づけは、帯の上にも下にも柄があり、そのすべてが縫い目をまたいでつながるのが特徴、これが付け下げとの最大の違いです。(付け下げは、柄がつながらない)
用途として結婚式への出席(親族以外の場合)、茶事、パーティーなど、華やかな行事には大概対応できます。
また、既婚者・独身者どちらでも着用してかまいません。
主なレンタルの料金(税別)
レンタル期間2泊3日、クリーニング代込み
訪問着 13,000円~
振袖、留袖、色留袖、訪問着にはあらかじめ草履、バックや着付小物セットが付いております。
衣装代の30%をもって予約成立と致しますのでよろしくお願い致します。